日本人が古来より好んできた畳生活は現代でも定着しています。
和室はなくてもモダンなリビング等に畳のスペースを設える住宅は人気があります。
吟味された上質な無垢材を使い、
熟練した職人の技で仕上げたシンプルなデザインの「座斎」は
モダンなリビングの畳コーナーにも違和感なく溶け込み、
長く愛され、長く使っていただける書斎家具です。
平安時代に世界に類を見ない日本固有の文化 「畳」 は生まれました。
室町時代になると部屋全体に畳が敷かれる様式に移り変わります。
ここから日本人の生活様式は大きく変化を向かえ、畳床は部屋という
「寝食」の場として、日々の暮らし、祭事、礼儀作法、様々な習慣が
畳床を元に培われます。
その後、茶道の拡大に伴って正座と共に更に普及。
江戸時代に入ると、畳そのものが重要な建築物の要素として見なされました。
明治時代になると文明開化の到来で西洋式の生活が日本にも取り入れ
られていくことになります。いわゆるダイニングテーブルなどを利用した
板床の上の椅子座の生活、加えて土足です。
土足までは定着しないものの、居住空間として畳床と板床が同居する
日本独特の住居スタイルが発展しました。
日本人の永い歴史の中で培われて来たインテリアスタイルとして、
ロースタイルには現代的な魅力があり、
古き良き畳生活も王道のロースタイルとしてお勧めです。
2018.1.17〜18
リフォーム産業フェアにて座斎を発表いたします。
2018.7.17
ホームページを立ち上げました。
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